Nexus 5Xに続いて、Nexus 6Pでもセルスタンバイ問題が起こるのか確認しました。
結果
セルスタンバイ問題が発生する
でも、改めてNexus 6Pのバッテリー持ちの良さがわかる結果
Nexus 6Pでセルスタンバイ問題を確認する
今回もNexus 5Xの時と同じ0 SIM By So-netを用いました。
Nexus6PのSIMカードを「0 SIM By So-net(SMSなし)」に交換 |
アンテナピクトは立っているが、「通信サービスはありません」と表示 |
アクティベートした直後からアンテナピクトは立っていますが、「通信サービスはありません」と表示されております。案の定、セルスタンバイ問題が発生しているようです。
電池の設定画面で「セルスタンバイ」を選択すると、詳細が確認できます。
「圏外時間」が100%になっており、完全にセルスタンバイ問題が発生している状況です。
実使用で問題ないか確認するため、敢えてセルスタンバイ問題が発生したまま使用してみました。
8:30頃に使用開始 |
21:00頃の残り電池 |
家を出てから帰宅するまでの結果はこのとおり。今日は会社でも一切充電しなかったのですが、何とか耐えきりました。
Nexus 6pのセルスタンバイ問題を体験した印象について
過去のセルスタンバイ問題では電池使用量が90%を超えるのは当たり前でしたが、Nexus 6Pについては意外にもそこまでの電池消費ではありません。これはバッテリーの容量が大きいことに加え、Android 6.0の省電力システムがうまく作用した結果だと思います。技術の進歩に驚くとともに、改めてNexus 6Pのバッテリー持ちの良さを理解しました。
Nexus 6PにはUSB Type-Cによる急速充電もありますので、こまめに充電できるのであれば、セルスタンバイ問題が発生しても使い続けられるかもしれません。
とはいうものの、私は以前から使用しているSMSオプションの付いたSIMに戻しました。当たり前ですが、こちらはセルスタンバイ問題は発生しません。
今回は以上です。
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