セルフ・まとめ: 【まとめ】Nexus6Pのセルスタンバイ問題について

2016年2月25日木曜日

【まとめ】Nexus6Pのセルスタンバイ問題について


Nexus 6P Nexus6P ネクサス So-net 0 SIM

Nexus 5Xに続いて、Nexus 6Pでもセルスタンバイ問題が起こるのか確認しました。

結果


セルスタンバイ問題が発生する

でも、改めてNexus 6Pのバッテリー持ちの良さがわかる結果


Nexus 6Pでセルスタンバイ問題を確認する


今回もNexus 5Xの時と同じ0 SIM By So-netを用いました。


Nexus 6P Nexus6P セルスタンバイ アンテナピクト SIM交換
Nexus6PのSIMカードを「0 SIM By So-net(SMSなし)」に交換
Nexus 6P Nexus6P セルスタンバイ問題 アンテナピクト 通信サービスはありません
アンテナピクトは立っているが、「通信サービスはありません」と表示
アクティベートした直後からアンテナピクトは立っていますが、「通信サービスはありません」と表示されております。案の定、セルスタンバイ問題が発生しているようです。

Nexus 6P Nexus6P セルスタンバイ 設定画面 圏外時間 100%

電池の設定画面で「セルスタンバイ」を選択すると、詳細が確認できます。
「圏外時間」が100%になっており、完全にセルスタンバイ問題が発生している状況です。

実使用で問題ないか確認するため、敢えてセルスタンバイ問題が発生したまま使用してみました。

Nexus 6P Nexus6P セルスタンバイ問題 アンテナピクト 検証開始
8:30頃に使用開始
Nexus 6P Nexus6P セルスタンバイ問題 アンテナピクト 検証終了
21:00頃の残り電池
家を出てから帰宅するまでの結果はこのとおり。今日は会社でも一切充電しなかったのですが、何とか耐えきりました。

Nexus 6pのセルスタンバイ問題を体験した印象について


過去のセルスタンバイ問題では電池使用量が90%を超えるのは当たり前でしたが、Nexus 6Pについては意外にもそこまでの電池消費ではありません。これはバッテリーの容量が大きいことに加え、Android 6.0の省電力システムがうまく作用した結果だと思います。技術の進歩に驚くとともに、改めてNexus 6Pのバッテリー持ちの良さを理解しました。

Nexus 6PにはUSB Type-Cによる急速充電もありますので、こまめに充電できるのであれば、セルスタンバイ問題が発生しても使い続けられるかもしれません。

とはいうものの、私は以前から使用しているSMSオプションの付いたSIMに戻しました。当たり前ですが、こちらはセルスタンバイ問題は発生しません。

今回は以上です。


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