我が家のベビーカーはドイツABC Design社の3輪バギー、3-Tecです。
2012年に購入したのですが、当時から情報が少なく、購入を決断するのに時間を要しました。
今、改めて調べると、やはり情報が少ないようなので、2012年モデルという但し書きは必要ですが、世のイクメンや、パパをイクメンにしたいママのために、使用感などをまとめたいと思います。
まず、本体ですが、国産に比較してかなり大きいです。このベビーカー(バギー)を検討する方に大きさは関係ないかもしれませんが、使っていく上で必ず制約を受ける部分です。
下側にはファスナーで開口できる収納スペースがあります。直径30cmくらいのボールなら入りそうなサイズです。
このベビーカーはほぼフラットな状態までリクライニングできます。フットレストの角度も調整可能。
安全バーは左右どちらからでも外れるため、両方取り外すと完全にベビーカー本体から取り外せます。
シートベルトは両肩、左右の腰回り、股下の5点で固定するタイプです。写真の中央にあるように、シートベルトの固定部分を覆うカバーがついています。実用上問題ないのですが、カバーがマジックテープによる固定のため、子供が座るとマジックテープがズレて外れやすいです。
安全バーは左右どちらからでも外れるため、両方取り外すと完全にベビーカー本体から取り外せます。
シートカバーや肩パット、安全バーのカバーは取り外して洗濯できます。
サンシェードも取り外し可能です。
サンシェード単体でも重量はあるので、少しでも軽くしたければ外して使うのもありです。
サンシェードの一部がメッシュ地のクリアになっているので、子供の様子を見ることが可能です。
サンシェードを完全に閉じてもあまりしっかり閉まりません。
サンシェード単体でも重量はあるので、少しでも軽くしたければ外して使うのもありです。
サンシェードの一部がメッシュ地のクリアになっているので、子供の様子を見ることが可能です。
サンシェードを完全に閉じてもあまりしっかり閉まりません。
3輪ベビーカーに分類されるのでしょうが、正しくは後輪2輪、前輪2輪です。前輪は2輪で一組なので、他の3輪ベビーカーのように、前輪が溝にハマってベビーカーが転倒するようなことがありません。
前輪にはロックできるようになっており、車輪が首振りしなくなります。
ここは目立ちませんが、子供の安全のためには重要な違いと考えています。
前輪にはロックできるようになっており、車輪が首振りしなくなります。
AirBuggyなどではゴムタイヤが用いられており、走行性の良さがうたわれています。
3-Tecは一見ゴムに見えますが、ストライダーのタイヤのようにエアがないタイプのタイヤです。走行性などはゴムタイヤに劣ると思いますが、軽いという利点があります。
実際には大径タイヤなので段差に強く、振動も少ない印象です。ショッピングセンターのカートなんかと比べると雲泥の差です。本気で走りながらベビーカーを押しても問題ないくらいしっかりしています。
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